オーストラリアってどんな国?<基本情報>
11月末にオーストラリアのメルボルンへ一人旅を計画しているけど、飛行機のチケット購入のみで他は何も準備していない・・・。
そこで、皆さんと一緒にオーストラリアについて勉強していきたいと思います。
基本情報
オーストラリアはインド洋と太平洋に囲まれた南半球に位置し、面積は日本の約22倍もの広大な大陸。広大な自然、美しい景観、多様な文化が融合した魅力的な国です。
○正式国名:オーストラリア連邦
○首都:キャンベラ
○人口:約2,626万人(2022年)
○面積:7,692,024㎢
○公用語:英語
○民族:アングロサクソン系等欧州系が中心。その他、中東系、アジア系、先住民など
○宗教:キリスト教43%、無主教38%(出典:2021年国勢調査)
○通貨:オーストラリアドル
○時差:-1~+1時間(サマータイム時-1~+2時間)
○通貨:AUD=108.51円(2024年7月)
国旗の意味
右の5つの星で南十字星、左の大きな七稜星でオーストラリアの6つの州と特別地域を表しています。
○Union Jack(ユニオンジャック):左上。ユニオン・ジャック(イギリスの国旗)はイギリスとの歴史的な結びつきを示します。
○Southern Cross(南十字星):右半分。南十字星(サザン・クロス)を型どったもので、4個の七稜星と5稜星です。南十字星はオーストラリアが南半球にあることを示しています。
○Commonwealth star:ユニオン・ジャックの下。「連邦」を表し、七稜星は6つの州と特別地域を表します。
季節
日本と同様に四季がありますが、オーストラリアは南半球にあるため季節が逆になります。
12から2月が夏、3月から5月が秋、6月から8月が冬、9月から11月が春です。
世界遺産
オーストラリアには複合遺産が4カ所、自然遺産が12カ所、文化遺産が4カ所登録されている。
①カカドゥ国立公園:複合遺産(登録年:1981年、1987-1992年)
②グレート・バリア・リーフ:自然遺産(1981年)
③ウィランドラ湖群地域:複合遺産(1981年)
④タスマニア原生地域(複合遺産、1982年、1989年)
⑤ロード・ハウ諸島:自然遺産(1982年)
⑥オーストラリアのゴンドワナ雨林:自然遺産(1986年、1994年)
⑦ウルル-カタ・ジュタ国立公園:複合遺産(1987年、1994年)
⑧クイーンズランドの湿潤熱帯地域:自然遺産(1988年)
⑨西オーストラリアのシャーク湾:自然遺産(1991年)
⑩フレーザー島:自然遺産(1992年)
⑪オーストラリアの哺乳類化石地域:自然遺産(1994年)
⑫ハード島とマクドナルド諸島:自然遺産(1997年)
⑬マッコーリー島:自然遺産(1997年)
⑭グレーター・ブルー・マウンテン地域:自然遺産(2000年)
⑮パーヌルル国立公園:自然遺産(2003年)
⑯王立展示館とカールトン庭園:文化遺産(2004年)
⑰シドニー・オペラ・ハウス:文化遺産(2007年)
⑱オーストラリア囚人遺跡群:文化遺産(2010年)
⑲ニンガルーコースト:自然遺産(2011年)
⑳バジ・ビルの文化的景観:文化遺産(2019年)
以上、オーストラリアの基本情報でした。今後もオーストラリア情報をあげていきますので、次回の記事もよろしくお願いします。